マウスピース矯正で顎関節症は悪化する?治療前に知るべき注意点
「マウスピース矯正を始めたいけど、顎関節症があっても大丈夫?」「矯正で顎の症状が悪化しないか不安…」そんなお悩みを抱えながら、矯正治療への一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。
東京都江戸川区船堀にある船堀ガーデン歯科 矯正歯科では、矯正専門医と口腔外科医が常勤しており、顎関節症の状態をしっかり見極めたうえで、一人ひとりに合った矯正治療をご提案しています。
- ✅ マウスピース矯正と顎関節症の関係について正しく理解できる
- ✅ 顎関節症がある方が矯正を始める前に知っておくべきポイントがわかる
- ✅ 船堀ガーデン歯科 矯正歯科がどのようなサポートをしているか知ることができる
目次
顎が痛い・口が開けにくい…その症状、顎関節症かもしれません
朝起きたとき顎がだるい、食事中にカクカクと音がする、大きく口を開けると痛みがある——こうした症状に心当たりはありませんか?これらは顎関節症の代表的なサインです。顎関節症は日本人の多くが経験する身近なトラブルですが、「大したことはないだろう」と放置してしまう方が多いのが現状です。
顎関節症は、顎の関節や周囲の筋肉に何らかの問題が生じている状態を指します。主な症状としては、顎の痛みや違和感・開口時のクリック音(カクカク音)・口が十分に開かないといった開口障害などがあります。症状の程度は人によって大きく異なり(個人差があります)、軽度のものから日常生活に支障をきたすものまでさまざまです。
特に矯正治療を検討している方にとっては、「顎関節症があるとマウスピース矯正はできないの?」という疑問が生じます。実は、顎関節症があるからといって必ずしも矯正治療ができないわけではありません。ただし、顎の状態を正確に把握したうえで治療計画を立てることが、安心して矯正を進めるための重要な前提条件となります。
「矯正で噛み合わせが変わったら、顎が悪化するのでは?」という不安を抱える方もいらっしゃいます。その不安はとても自然なことです。だからこそ、専門的な視点から顎の状態を評価できる体制が整っているクリニックを選ぶことが大切です。
マウスピース矯正と顎関節症の関係を正しく理解しよう
マウスピース矯正と顎関節症の関係については、さまざまな誤解が広まっています。まずは正確な知識を持つことが、適切な治療の第一歩です。
マウスピース矯正そのものが顎関節症の原因になるという証拠は現時点では示されていません。歯並びの改善によって噛み合わせのバランスが整い、結果として顎への負担が軽減されるケースも報告されています。ただし、治療の過程では一時的に噛み合わせが変化するため、顎への影響をモニタリングしながら進めることが重要です(個人差があります)。
歯並びの乱れや噛み合わせのアンバランスは、顎関節や周囲の筋肉に余分なストレスをかける一因となる場合があります。上下の歯が正しく噛み合っていないと、顎関節に偏った力がかかり続けることがあり、これが顎関節症の症状を引き起こす要因の一つとされています。矯正治療によって噛み合わせを改善することは、顎関節へのアプローチとしても意義があると考えられています。
顎関節症には症状の軽重があり、急性期(痛みが強い時期)と安定期では治療の優先順位が異なります。急性期に矯正を始めるのではなく、まず顎関節症の症状を安定させてから矯正治療を開始するのが一般的な考え方です。口腔外科の専門的な評価を受けることで、矯正開始の適切なタイミングを判断することができます。
よくある誤解:「顎関節症があると矯正は一切できない」
「顎関節症があれば矯正治療は受けられない」と思い込んでいる方は多いのですが、これは必ずしも正しくありません。顎関節症の症状が安定していれば、矯正専門医と口腔外科医が連携して治療を進めることができる場合があります(症状・状態により異なります)。大切なのは、自己判断せずに専門医に現在の状態をしっかり診てもらうことです。
歯ぎしり・食いしばりとの関係も要注意
顎関節症の背景には、歯ぎしりや食いしばりが関係していることも少なくありません。マウスピース矯正では装置を毎日一定時間(1日20〜22時間程度が目安)装着しますが、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は装置への負担が大きくなる場合があります。矯正用のマウスピースは歯ぎしり防止用ではないため、状況に応じて別途対応が必要なケースもあります。こうした点も含め、事前に詳しく状態を確認することが重要です。

マウスピース矯正のメリット・デメリットを顎関節症の視点で整理する
顎関節症を抱える方にとって、矯正装置の選択はとても重要な問題です。ワイヤー矯正とマウスピース矯正それぞれに特徴があります。ここではマウスピース矯正の特徴を顎関節症の観点から整理します。
マウスピース矯正のメリット
- 取り外しができるため顎への負担をコントロールしやすい
- 装置が薄く口腔内のスペースを大きく変えない
- 食事中は外せるため噛み合わせへの影響を最小限に抑えられる
- 3Dシミュレーションで治療の見通しが立てやすい
- 金属アレルギーの心配がない
⚠ 注意したいポイント
- 装着時に噛み合わせが変化するため顎への影響を要確認
- 歯ぎしり・食いしばりがある場合は別途対応が必要なことがある
- 顎関節症の急性期には開始できない場合がある
- 装着時間が守れないと治療効果に影響が出ることがある
矯正前に行う精密検査が鍵を握る
顎関節症の有無にかかわらず、マウスピース矯正を始める前には詳細な検査が欠かせません。船堀ガーデン歯科 矯正歯科では歯科用CTを完備しており、顎の骨・関節・歯の状態を立体的に把握することが可能です。また、3Dシミュレーションによって治療後の仕上がりをあらかじめ確認することもできます。こうした精密な検査と診断が、安心して治療を進めるための土台になります。
当院では矯正カウンセリング・矯正精密検査・診断がすべて無料です。まずは気軽にご相談ください。
顎関節症がある方がマウスピース矯正を検討する際の流れ
STEP 1:まずは顎の状態を正確に把握する
顎関節症の疑いがある場合、最初に行うべきは現在の顎の状態の正確な評価です。問診・視診・触診に加え、歯科用CTによる画像診断を通じて、顎関節の状態・骨の形態・噛み合わせのバランスを確認します。これにより、矯正治療をすぐに開始できるのか、先に顎関節症の対応が必要なのかを判断することができます。
STEP 2:顎関節症の症状が落ち着いてから矯正を開始する
顎関節症の症状が強い急性期には、無理に矯正治療を始めることはせず、まず顎の症状を安定させることを優先します。口腔外科医が在籍している当院では、顎関節症の管理と矯正治療の両方を院内で対応できるため、院内完結型の一貫したサポートが可能です。症状が落ち着いた段階で矯正のスタートを検討します。
STEP 3:矯正中も定期的に顎の状態を確認する
矯正治療は数ヶ月〜数年単位のプロセスです(治療期間は症状・歯並びの状態により個人差があります)。その間に噛み合わせが少しずつ変化していくため、定期的なチェックが欠かせません。矯正専門医と口腔外科医が連携して状態を確認することで、顎関節への影響を注意深くモニタリングしながら治療を進めることができます。
⚠ こんな場合はすぐにご相談を
- 矯正中に顎の痛みや違和感が強くなった場合
- 開口時のクリック音が大きくなった・増えた場合
- 口が開けにくくなった・閉じにくくなった場合
- 頭痛や肩こりが顎の症状とともに出ている場合
上記のような症状が現れた場合は自己判断せず、担当医にすぐにご相談ください。
船堀ガーデン歯科 矯正歯科のこだわり|江戸川区船堀で顎関節症と矯正を安心して相談できる理由
東京都江戸川区船堀にある当院では、矯正治療と顎関節症のケアを一つのクリニック内でまとめて対応できる体制を整えています。以下に、当院が大切にしているこだわりをご紹介します。

マウスピース矯正・顎関節症に関するよくある質問
この記事のまとめ
- ✅ 顎関節症があってもマウスピース矯正ができる場合があり、まずは専門医に相談することが重要
- ✅ 矯正前に歯科用CTなどによる精密検査を行い、顎の状態を正確に把握することが大切
- ✅ 顎関節症の急性期には症状を安定させてから矯正を開始するのが基本的な考え方
- ✅ 矯正専門医・口腔外科医が常勤する院内完結型の体制で、顎と矯正の両方をトータルサポート
- ✅ 船堀ガーデン歯科 矯正歯科では矯正カウンセリング・精密検査・診断がすべて無料
顎の症状が気になる方も、まずはお気軽にご相談ください
船堀ガーデン歯科 矯正歯科では、矯正カウンセリング・精密検査・診断がすべて無料です。顎関節症があって矯正に踏み出せなかった方も、まず現在の状態を一緒に確認しましょう。東京都江戸川区船堀・都営新宿線「船堀駅」南口から徒歩4分。
Web予約はこちら / 矯正歯科 初回無料カウンセリングを行っております
お電話でのご予約・ご相談: 03-6456-0372
診療時間:平日 9:30〜13:00 / 14:30〜受付18:30 ・ 土曜診療あり ・ 休診:日曜・祝日
この記事を監修した人

船堀ガーデン歯科 矯正歯科 院長
東京医科歯科大学歯学部歯学科を卒業。ワタナベ歯科医院へ6年間勤務医として数多くの症例に携わり、歯科治療技術を研鑽。2020年5月、「船堀ガーデン歯科 矯正歯科」を開院。
一般歯科だけではなく、矯正歯科治療にも力を入れており、2022年にはインビザライン社から功績を認められ、インビザラインGo ゴールドプロバイダーを受賞。地域に密着し、「見てわかる」をモットーに丁寧でわかりやすい治療を提供している。
【略歴】
- 東京医科歯科大学歯学部歯学科 卒業
- ワタナベ歯科医院勤務
- ワタナベ歯科医院勤務
【メディア取材記事】












院長 三宅雄一郎 からのコメント
東京医科歯科大学歯学部を卒業後、6年間の勤務医経験を経て2020年5月に船堀でこのクリニックを開院しました。私が大切にしているのは、「対処療法ではなく、問題の根本を解決する」という考え方です。顎関節症も、痛みを一時的に抑えるだけでなく、なぜその症状が起きているのかを丁寧に探ることが大切だと考えています。
噛み合わせや歯並びの問題が顎に影響を与えていると思われる場合、矯正治療がその根本的な改善につながる可能性があります。しかし、それは丁寧な検査と診断があってこそです。当院では矯正専門医・一般歯科医・口腔外科医が一つのチームとして患者様の状態を多角的に評価し、5年後・10年後も患者様が満足できる治療を目指しています。
「顎が気になっているけれど、矯正もしたい」——そんなお悩みを抱えている方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。あなたの歯の悩み、一緒に解決します。