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前歯だけマウスピース矯正はできる?適応できる人と注意点を解説

 

「前歯だけが気になる」「笑ったときに見える歯並びを整えたい」・・・そんな悩みをお持ちの方は少なくありません。

全体的な矯正治療には抵抗があるけれど、前歯だけなら治療を受けたいとお考えの方に注目されているのが「マウスピース矯正」です。

透明で目立ちにくく、取り外しも可能なマウスピース矯正は、忙しい日常生活を送る方にも続けやすい治療法として人気を集めています。

今回は、前歯だけのマウスピース矯正について、適応できる症例や治療期間、費用、注意点まで詳しく解説します。

前歯だけのマウスピース矯正とは

マウスピース矯正は、透明なプラスチック製の装置を使って歯を少しずつ動かす矯正治療です。

従来のワイヤー矯正と異なり、装置が目立ちにくく、食事や歯磨きの際には取り外しができる点が大きな特徴です。

部分矯正としてのマウスピース矯正

前歯だけを対象とした「部分矯正」は、条件を満たせばマウスピースでも対応可能です。

全体矯正と比べて治療範囲が限られるため、治療期間や費用を抑えられるケースが多く見られます。

当院で導入しているマウスピース矯正「インビザライン」には、前歯を中心とした部分矯正に対応する「インビザライン・Go+」というプランもご用意しています。

マウスピース矯正の基本的な仕組み

矯正装置は一人ひとりの歯並びに合わせてオーダーメイドで作製され、段階的に交換しながら理想の位置へと歯を動かしていきます。

厚さ0.5mmの薄いマウスピースは装着時の違和感がほとんどなく、1〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換することで、少しずつ歯を移動させます。

3Dスキャナーで歯並びをデータ化し、治療前に動き方をシミュレーションできるため、治療のゴールを事前に確認できる点も安心です。

前歯だけマウスピース矯正ができる症例

前歯のみのマウスピース矯正が可能かどうかは、歯並びの状態によって決まります。

一般的には、奥歯の噛み合わせに問題がなく、全体的な歯並びのズレが大きくない場合に適応となります。

軽度の叢生(前歯のガタつき)

前歯が重なり合って凸凹に生えている状態を「叢生」と呼びます。

歯が前後に重なっている量が3mm以内で、顎骨に十分なスペースがある場合は、マウスピース矯正で高い改善効果が期待できます。

0.1mm単位でマウスピースに段差を付け、約10〜20枚のアライナーで整列させていきます。

前歯のすきっ歯(空隙歯列)

前歯と前歯の間に隙間がある「すきっ歯」も、マウスピース矯正の適応症例です。

隙間量が片側1〜1.5mm程度までなら、歯を中央に寄せる治療で改善が可能です。

軽度の場合は短期間での改善も期待でき、3ヶ月〜6ヶ月ほどで目に見える効果が得られることもあります。

軽度の出っ歯(上顎前突)

上顎の前歯が突出している状態も、軽度であればマウスピース矯正で対応できます。

ただし、重度の場合は全体矯正が必要になったり、骨格に問題がある場合は外科手術が必要になったりすることがあります。

矯正後の後戻り

過去に矯正治療を受けたものの、保定装置の装着を怠ったことで歯並びが元に戻ってしまったケースにも有効です。

0.5〜2mmほど戻ったケースでは、既存の歯列データを復元した上で、ピックアップ修正用のショートケース(5〜10枚)を作成するため、費用も期間も抑えられます。

前歯だけマウスピース矯正のメリット

前歯のみに焦点を当てたマウスピース矯正には、全体矯正にはない多くの利点があります。

治療期間が短い

動かす歯の本数が限られているため、前歯だけの矯正は全体矯正よりも短期間で治療が完了することが多いです。

症例によって異なりますが、早ければ3ヶ月〜6ヶ月ほどで目に見える効果が期待できます。

結婚式や就職活動などイベントに向けて歯並びを整えたい方に選ばれる傾向があります。

費用を抑えられる

前歯のみの矯正は治療範囲が限られるため、使用するマウスピースの数も少なく、全体矯正に比べて費用を安く抑えることが可能です。

一般的に、前歯のマウスピース矯正は20万〜50万円程度で提供されることが多く、経済的な負担を軽減できるのが大きな魅力です。

装置が目立ちにくい

マウスピース矯正で使用する装置は透明なプラスチック素材で作られています。

装着していてもほとんど目立たず、会話や笑顔の際に矯正中であることを気づかれにくいのが特長です。

特に前歯は人目につきやすいため、目立たない装置で治療ができることは大きな安心感につながります。

取り外しができる

食事や歯磨きの際にマウスピースを取り外せる点も大きなメリットです。

ワイヤー矯正のように装置に食べ物が詰まる心配もなく、口腔内を清潔に保ちやすいのも魅力です。

また、特別なイベント時には一時的に外すこともできるため、生活への影響を最小限に抑えて治療が進められます。

通院回数が少ない

通院は2か月に1回ほどでOK。

忙しい社会人や学生の方にも続けやすいスケジュール設計です。

マウスピースを自己管理しながら矯正を進めるため、ワイヤー矯正と比べると通院回数も少なく、患者様の負担が少ない治療といえるでしょう。

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前歯だけマウスピース矯正のデメリットと注意点

前歯のみを対象にしたマウスピース矯正には多くのメリットがありますが、治療には限界も存在します。

噛み合わせまでは整えられない

前歯の矯正は主に見た目を改善する目的で行われるため、奥歯を含む噛み合わせの調整までは行えないケースがほとんどです。

上下の歯のバランスが崩れている場合、見た目だけが整っても咬合不全が残ってしまい、顎への負担や歯ぎしり、将来的な不調につながる恐れがあります。

見た目と同時に機能性も重視したい方は、全体矯正を検討する必要があるでしょう。

適応できないケースがある

下顎前突や骨格性上顎前突など、顎骨そのものに起因する不正咬合は部分矯正だけでは改善が困難です。

歯の重なり具合が大きい場合や、出っ歯を大きく下げたい場合には、小臼歯を抜歯して歯を動かすためのスペースを作る必要があり、全体矯正が推奨されることもあります。

1日20時間以上の装着が必要

マウスピース矯正は、1日20〜22時間以上の装着が基本です。

部分矯正は「軽い治療」と見られがちですが、実際には装着時間や自己管理の重要性は変わりません。

装着時間が不足すると、計画通りに歯が動かず、治療期間が延びたり、期待した効果が得られなかったりする可能性があります。

後戻りしやすい

部分矯正は対象が一部の歯に限られるため、治療後に歯が元の位置に戻りやすい傾向があります。

治療完了後は、整った歯並びを維持するため、保定装置を約2年間装着する必要があります。

保定期間中のケアを怠ると、せっかく整えた歯並びが再び乱れてしまう可能性があります。

前歯だけマウスピース矯正の治療期間と費用

治療が可能だとわかった次に気になるのは、やはり費用と期間でしょう。

治療期間の目安

前歯だけのマウスピース矯正では、以下のような期間が一般的です。

  • 軽度のケース:3〜6か月
  • 中等度のケース:6〜10か月

歯の動き方や、マウスピースをどれだけしっかり装着できるかによって、治療期間に差が出ることがあります。

1日20時間以上の装着が求められるため、継続して使用できるかどうかが成功のカギです。

費用の相場

前歯だけマウスピース矯正を行う場合の一般的な費用相場は、10万円〜50万円程度です。

ただし、マウスピース矯正は保険適用外の自費診療になるため、歯科医院によって値段が異なります。

また、症例やマウスピースのブランドによっても費用が異なることを知っておきましょう。

船堀ガーデン歯科・矯正歯科のマウスピース矯正

当院では、透明で目立たないマウスピース矯正「インビザライン」を導入しています。

3つのプランをご用意

患者さま一人ひとりの症例や生活スタイルに合わせて、以下の3つのプランをご提案しています。

  • インビザライン・フル:上下全顎に対応し、中〜重度の歯列不正にも対応可能。後戻りや咬合改善まで対応できます。
  • インビザライン・Go+:前歯〜小臼歯に対応し、軽度〜中等度の乱れを短期間で整えます。費用・期間を抑えたい方に適しています。
  • インビザライン・ファースト:6〜10歳の小児向けで、成長期に合わせて顎の発育と歯列を整える小児専用プランです。

総合歯科だからできる幅広い対応

当院は矯正専門クリニックではなく、一般歯科・口腔外科を併設した総合歯科医院です。

矯正前の虫歯・歯周病の治療、矯正中のトラブル対応、抜歯などもすべて院内で完結できます。

他院への紹介が不要なため、治療がスムーズで安心です。

治療の流れ

当院での治療は、以下のような流れで進みます。

  • 初回カウンセリング(無料):患者さまの希望や不安をお伺いし、治療方法・費用を丁寧に説明します。
  • 精密検査・シミュレーション:3Dスキャナーで歯並びをデータ化し、動き方をシミュレーションします。
  • 治療プラン決定・お見積り提示:患者さまと一緒に納得のいく治療方針を決定します。
  • マウスピース作製・装着開始:治療計画に沿って段階的にマウスピースを交換します。
  • 定期チェック(約2か月ごと):経過を確認しながら、必要に応じて調整を行います。
  • 治療完了・保定期間(約2年):整った歯並びを維持するため、保定装置で安定させます。

まとめ

前歯だけのマウスピース矯正は、軽度の叢生やすきっ歯、矯正後の後戻りなど、適応症例であれば短期間かつ費用を抑えて治療できる魅力的な選択肢です。

透明で目立ちにくく、取り外しも可能なため、日常生活への影響を最小限に抑えながら歯並びを整えることができます。

ただし、噛み合わせまでは整えられない点や、1日20時間以上の装着が必要な点など、注意すべきポイントもあります。

ご自身の歯並びがマウスピース矯正の適応症例かどうかは、歯科医師による診断が必要です。

当院では、矯正歯科医が常駐しており、患者さま一人ひとりの症例や生活スタイルに合わせて、最適な矯正プランをご提案しています。

前歯の歯並びが気になる方は、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

船堀ガーデン歯科・矯正歯科は、東京都江戸川区・船堀駅から徒歩すぐの場所にあります。

丁寧なカウンセリングを通して、あなたに最適なプランをご提案します。

目立たず、快適に歯並びを整える・・・その第一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか。

 

著者情報

院長 三宅雄一郎

略歴

東京医科歯科大学歯学部歯学科卒

ワタナベ歯科医院勤務

-研修・経歴-

 立川相互病院(初期研修)→東京女子医科大学八千代医療センター(総合救急診療科 → 内視鏡科)

 その後、千葉県がんセンターなどで非常勤として消化器内視鏡診療に従事

資格・所属学会

日本顕微鏡学会

日本歯周病学会

東京SJCD レギューラーコース修了

インプラントベーシックコース – ノーベルバイオケア

インプラントベーシックコース – ストローマン

インプラントベーシックコース – アストラテック

この記事を監修した人

監修者の写真

船堀ガーデン歯科 矯正歯科 院長

三宅 雄一郎
(みやけ ゆういちろう)

東京医科歯科大学歯学部歯学科を卒業。ワタナベ歯科医院へ6年間勤務医として数多くの症例に携わり、歯科治療技術を研鑽。2020年5月、「船堀ガーデン歯科 矯正歯科」を開院。
一般歯科だけではなく、矯正歯科治療にも力を入れており、2022年にはインビザライン社から功績を認められ、インビザラインGo ゴールドプロバイダーを受賞。地域に密着し、「見てわかる」をモットーに丁寧でわかりやすい治療を提供している。