矯正中に口内炎ができる原因とは?痛みを和らげる対処法と予防策を解説
「矯正を始めてから口内炎が増えた気がする…」「装置が当たって口の中が痛い」と感じている方は少なくありません。矯正治療中の口内炎は、多くの患者様が経験するお悩みのひとつです。東京都江戸川区船堀にある船堀ガーデン歯科 矯正歯科では、矯正専門医と一般歯科医が連携して、こうした治療中のトラブルにもしっかりと対応しています。
この記事では、矯正中に口内炎ができやすい理由と、日常生活で実践できる対処法、そして歯科で相談すべきタイミングをわかりやすくご説明します。
- ✅ 矯正中に口内炎ができやすい原因がわかる
- ✅ 自分でできる口内炎の対処法と予防策がわかる
- ✅ 歯科医院に相談すべきタイミングと船堀ガーデン歯科のサポート体制がわかる
目次
矯正中に口内炎ができると、こんなにつらい…
食事のたびにしみる、しゃべるたびに痛みが走る、就寝中に装置が当たって目が覚める——矯正治療中の口内炎は、日常生活のさまざまな場面でストレスをもたらします。「もう矯正をやめたい」と感じてしまう方もいらっしゃいます。
特に矯正を始めて最初の1〜2か月は、口の中がまだ装置に慣れておらず、粘膜が傷つきやすい時期です。「みんなこんなに痛いの?」「これは正常なの?」と不安になるのは自然なことです。
大切なのは、口内炎の原因を正しく理解し、適切に対処することです。原因がわかれば、日常の中でできることもたくさんあります。また、症状によっては歯科医院で調整してもらうことで、ぐっと楽になるケースも多くあります。あなたの歯の悩み、一緒に解決しましょう。
矯正中の口内炎はなぜ起きるの?まず知っておきたいこと
口内炎は「口の中の粘膜にできる炎症」です。矯正治療を行っていない方にもできることはありますが、矯正装置が粘膜に物理的に触れ続けることで、矯正中は特にできやすい環境になります。まずは「なぜできやすいのか」を理解することが、対処の第一歩です。
「矯正さえしなければよかった」と思わないために
口内炎の痛みがつらくなると、せっかく始めた矯正治療を後悔してしまうこともあります。しかし、矯正中の口内炎のほとんどは適切なケアと対処で改善が期待できます。歯科医院に相談すれば、装置の調整やワックスなどのサポートアイテムを提供してもらえることも多くあります(個人差があります)。途中で治療をやめてしまうより、まず原因を知ることが大切です。

矯正中に口内炎ができやすい原因を詳しく解説
矯正中の口内炎には、主に以下のような原因が考えられます。それぞれの原因を理解することで、自分に合った対処法が選びやすくなります。
ワイヤー矯正の場合、ブラケット(歯に貼り付ける装置)やワイヤーの端が頬の内側や唇の粘膜に繰り返し当たることで、傷が生じて口内炎になることがあります。マウスピース矯正でも、アライナー(マウスピース)のエッジ部分が歯ぐきや粘膜に当たって炎症を起こすことがあります。これは矯正特有の外傷性の口内炎で、最もよく見られるタイプです。
矯正治療を始めると、痛みや食べにくさからくる疲労・ストレスが蓄積しやすくなります。また、睡眠不足や栄養の偏りも免疫力の低下につながり、アフタ性口内炎(白っぽい潰瘍)が生じやすくなります。ビタミンB群や鉄分の不足も原因のひとつとして知られています。矯正中に限らず、体調が悪いときに口内炎ができやすい方は、このタイプに当てはまることが多いです。
矯正装置がある状態では、歯みがきが難しくなりプラーク(歯垢)が溜まりやすくなります。口腔内の細菌が増えると粘膜の炎症が起きやすくなり、口内炎が生じやすい環境をつくります。特にワイヤー矯正中は装置の周囲に食べかすが残りやすいため、ていねいなブラッシングと補助清掃用具の活用が重要です。
マウスピース矯正とワイヤー矯正で口内炎の出方は違う?
「インビザラインなどのマウスピース矯正ならワイヤーがないから口内炎にならない」と思われている方もいますが、それはよくある誤解のひとつです。マウスピースのふちが鋭くなっていたり、装着・取り外しの際に粘膜に繰り返し当たったりすることで、口内炎ができることもあります。ただし、一般的にワイヤー矯正と比べるとマウスピース矯正のほうが粘膜への刺激が少ない場合も多く、装置の種類や個人の口腔内の状態によって症状の出方は異なります(個人差があります)。
矯正中の口内炎、自分でできる対処法と予防策
すぐに試せる!日常生活でできるセルフケア
矯正中の口内炎を和らげるために、日常生活でできることをご紹介します。
✅ 日常でできる対処・予防
- ・矯正用ワックスで装置を覆って刺激を減らす
- ・市販の口内炎用軟膏やパッチを活用する
- ・刺激物(辛い食べ物・酸っぱいもの)を控える
- ・柔らかい食事を心がけて傷口への刺激を減らす
- ・ていねいな歯みがきで口腔内を清潔に保つ
- ・十分な睡眠とバランスのよい食事で免疫力を維持する
- ・ビタミンB群を含む食材(レバー・納豆・卵など)を積極的に摂る
⚠ やってしまいがちなNG行動
- ・口内炎を舌や指で何度も触る(悪化の原因に)
- ・強い力でブラッシングして粘膜を傷つける
- ・アルコール度数の高いマウスウォッシュを使用する
- ・痛みを我慢して歯科医師に報告しない
- ・市販薬で誤魔化して根本対処をしない
矯正用ワックスの使い方を正しく知ろう
矯正用ワックスは、ブラケットやワイヤーなど、口の粘膜に当たって痛い部分に貼り付けることで物理的な刺激をやわらげることができるアイテムです。薬局やインターネットで市販されており、多くのクリニックでも患者様にご案内しています。使い方は、歯をみがいて乾燥させた後、小豆大のワックスをちぎって丸め、痛い箇所のブラケットやワイヤーにしっかり押し当てるだけです。食事の前には外し、食後に再び付け直すのが基本的な使い方です。
⚠ こんな症状は歯科医院へ相談しましょう
口内炎が2週間以上経っても治らない・口内炎が大きくなり続けている・発熱や強い腫れを伴っている・いつも同じ場所に繰り返しできる——こういった場合は、自己判断で対処を続けず、早めに歯科医院に相談することをおすすめします。稀に別の疾患が隠れている場合もあるため、専門家による診察が大切です。
口内炎が治るまでの目安はどのくらい?
外傷性の口内炎であれば、刺激となる原因が解消されれば1〜2週間程度で改善することが多いとされています(個人差があります)。アフタ性口内炎も同様に、免疫力が回復すれば自然と治まることが多いですが、繰り返し起きる場合は栄養状態や全身の健康状態を見直すことも大切です。矯正治療が進んで歯や装置の位置が落ち着いてくると、徐々に粘膜への刺激も減り、口内炎ができにくくなることが期待できます。
歯科医院でできる口内炎への対応と矯正治療中のサポート
装置の調整で口内炎が楽になることも
ワイヤーの端が頬に当たっている場合は、歯科医師や歯科衛生士がワイヤーをカットしたり、折り曲げたりして対応することができます。ブラケットの位置調整や、マウスピースのエッジ部分の研磨など、装置そのものに手を加えることで刺激を軽減できる場合があります。「我慢するのが当たり前」ではなく、遠慮せずに担当の歯科医師・歯科衛生士に「ここが当たって痛い」とお伝えください。
口腔内の専門的なクリーニングで予防をサポート
矯正中は自己流のブラッシングだけでは汚れが落としきれない部分が出てきます。定期的に歯科医院でプロフェッショナルクリーニングを受けることで、装置周囲の汚れをしっかり取り除くことができ、口腔内の清潔を保ちやすくなります。清潔な口腔環境は口内炎の予防にも役立ちます。矯正治療中こそ、定期的な歯科受診が大切です。
矯正専門医と一般歯科医の連携で口内炎トラブルに対応
口内炎の原因が矯正装置によるものだけでなく、虫歯や歯周病など他の歯科的な問題が絡んでいる場合もあります。矯正専門医だけでなく一般歯科医が常勤しているクリニックであれば、矯正中に起きた口腔内のトラブルにも院内で一貫して対応することができます。別のクリニックをはしごしなくても済む「院内完結型の総合診療」は、忙しい毎日を送る方にとって大きな安心材料となります。

船堀ガーデン歯科 矯正歯科が矯正中のお口トラブルも一緒にサポートする理由
東京都江戸川区船堀にある船堀ガーデン歯科 矯正歯科は、インビザラインゴールドプロバイダー認定の矯正歯科専門医が常勤する矯正歯科です。矯正治療中の口内炎をはじめとするさまざまなトラブルに対し、専門的な知識と院内の連携体制でしっかり対応しています。
矯正と口内炎に関するよくある質問(FAQ)
この記事のまとめ
- ✅ 矯正中の口内炎は「装置による物理的刺激」「免疫力低下」「口腔内の不衛生」などが主な原因
- ✅ 矯正用ワックスの活用・口腔ケアの徹底・栄養管理など、セルフケアで改善が期待できることも多い
- ✅ 装置の調整やクリーニングなど、歯科医院でしか対応できないアプローチもある
- ✅ 2週間以上治らない・繰り返す口内炎は歯科医師に相談することが大切
- ✅ 江戸川区船堀の船堀ガーデン歯科では矯正専門医・一般歯科医が連携し、矯正中のお口トラブルにも院内で対応できます
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矯正中の口内炎やお口のお悩み、一人で抱え込まないでください
船堀ガーデン歯科 矯正歯科では、矯正歯科の初回カウンセリング・精密検査・診断を無料で承っています。矯正中の口内炎・お口のトラブルもどうぞお気軽にご相談ください。都営新宿線「船堀駅」南口より徒歩4分。駐車場あり・土曜診療あり・当日予約・急患対応も可能です。
この記事を監修した人

船堀ガーデン歯科 矯正歯科 院長
東京医科歯科大学歯学部歯学科を卒業。ワタナベ歯科医院へ6年間勤務医として数多くの症例に携わり、歯科治療技術を研鑽。2020年5月、「船堀ガーデン歯科 矯正歯科」を開院。
一般歯科だけではなく、矯正歯科治療にも力を入れており、2022年にはインビザライン社から功績を認められ、インビザラインGo ゴールドプロバイダーを受賞。地域に密着し、「見てわかる」をモットーに丁寧でわかりやすい治療を提供している。
【略歴】
- 東京医科歯科大学歯学部歯学科 卒業
- ワタナベ歯科医院勤務
- ワタナベ歯科医院勤務
【メディア取材記事】












⚕ 院長 三宅雄一郎より
「矯正治療中の口内炎は、多くの患者様が経験されることですが、だからといって”仕方ない”と我慢していただく必要はありません。装置の調整や口腔内のケア指導など、できることは数多くあります。当院では矯正専門医と一般歯科医が連携しているため、矯正中に起きたさまざまなお口のトラブルを院内で一貫してサポートすることが可能です。患者様のお口の中の状態を正確に把握し、対処療法ではなく問題の根本を解決することを目指しています。5年後、10年後に矯正を始めてよかったと思っていただけるよう、スタッフ一同でサポートさせていただきます。お気軽にご相談ください。」