横顔が美人に見える人の共通点とは?印象を左右する口元の条件
目次

横顔の美しさを決める「Eライン」とは
横顔の印象は、正面からの顔立ちとは異なる魅力を持っています。
鏡で自分の顔を見るとき、多くの方は正面からチェックしますが、実は他人からは横顔を見られる機会のほうが多いのです。電車の中や会話中、写真を撮られるときなど、横顔は意外なほど人の目に触れています。
横顔の美しさを測る基準として、歯科矯正や美容医療の分野で広く用いられているのが「Eライン(エステティックライン)」です。これは1954年にアメリカの歯科医師リケッツによって提唱された概念で、鼻の先端と顎の先端を結んだ直線のことを指します。
理想的なEラインでは、唇がこの直線に軽く触れるか、やや内側に位置している状態とされています。ただし、日本人を含むアジア人は欧米人と比較して鼻が低く、口元が前に出やすい骨格的特徴があるため、唇がEラインに軽く触れる程度でもバランスが取れていると評価されます。
横顔の美しさは、単にEラインだけで決まるわけではありません。
顔の縦幅のバランス、首と顎の境界線の明瞭さ、頬のなめらかな曲線など、複数の要素が調和することで、美しい横顔が形成されるのです。

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横顔美人に共通する5つの特徴
顔の縦幅が均等な3分割になっている
横顔美人の条件として重要なのが、顔の縦方向のバランスです。
「おでこの生え際から眉まで」「眉から鼻の下」「鼻の下から顎先」の3つのパーツが、理想的には1:1:1の比率になっていると、人は美しいと感じます。日本人の場合は顎が短い傾向があるため、1:1:0.7の比率でも調和が取れて見えるとされています。
この比率が崩れると、顔が間延びして見えたり、逆に詰まった印象を与えたりします。特に下顔面(鼻の下から顎先)が短すぎると、幼い印象になりやすく、長すぎると老けて見える傾向があります。
横顔が凸レンズのような滑らかな曲線を描いている

美しい横顔は、凸レンズのように滑らかな曲線を描いています。
具体的には、おでこに適度な丸みがあり、鼻が高く、顎が引っ込んでいる状態が理想的です。額の丸みが少なかったり、鼻が低かったり、顎が出すぎていたりすると、横顔のラインが直線的になり、立体感が失われてしまいます。
この滑らかな曲線は、光と影の陰影によって顔の立体感を際立たせ、より洗練された印象を与えます。
首と顎の境界線がはっきりしている
横顔美人の重要な条件として、首と顎の境界線が明瞭であることが挙げられます。
この境界線がはっきりしていると、輪郭(フェイスライン)が美しく見え、小顔効果も生まれます。逆に、顔と首の境目が曖昧だと、顔が大きく見えてしまい、横顔の美しさが損なわれてしまいます。
首と顎の境界線は、顎の位置や皮下脂肪の量、姿勢などによって変化します。特に顎が後退していたり、二重顎になっていたりすると、この境界線が不明瞭になりやすいのです。
オージーカーブ(頬のなめらかなS字カーブ)がある
オージーカーブとは、こめかみから頬にかけて存在する、なめらかなS字の曲線のことです。
この曲線は、建築やデザインの世界で理想的とされている美しい曲線で、人が本能的に美しいと感じる形状です。オージーカーブがあると、横顔だけでなく斜めから見たときにも美しい顔立ちに見えます。
こめかみの丸みと頬のふくらみが立体的に調和していると、若々しく健康的な印象を与えます。年齢とともにこの曲線は失われやすく、オージーカーブの有無は若さや美しさの象徴ともされています。
歯並びが美しく整っている

横顔の美しさに大きく影響するのが、歯並びです。
出っ歯や受け口といった歯並びの問題は、口元やあごの形に直接影響し、横顔の印象を大きく左右します。歯並びが崩れる原因は、成長期の骨格の変化だけでなく、加齢によっても生じることがあります。
歯並びを整えることで、Eラインが改善され、横顔全体のバランスが整います。矯正治療は見た目の改善だけでなく、噛み合わせや発音、呼吸機能の向上にもつながる重要な治療です。
日本人特有の骨格と横顔の悩み
日本人を含むアジア人は、欧米人と比較して独特の骨格的特徴を持っています。
最も顕著な違いは、鼻が低く、口元が前方に突出しやすい傾向です。このため、欧米で定義された理想的なEラインに当てはまらないケースが多く、約3割の日本人が口元の突出に悩んでいるとされています。
日本人の骨格的特徴として、上顎が前方に位置していることや、下顎が小さく後退気味であることが挙げられます。これらの特徴は遺伝的要因が大きく、両親や親族に似た顔立ちの方が多い傾向にあります。
また、幼少期からの生活習慣も横顔の形成に影響します。口呼吸や指しゃぶり、舌の癖などは、顎の発達や歯並びに影響を与え、結果として横顔のバランスを崩す原因となります。特に口呼吸は、上顎が前方に突出し、下顎が後退する「アデノイド顔貌」を引き起こすことがあります。
日本人の場合、Eラインに唇が軽く触れる程度であれば理想的なバランスとされていますが、唇がラインから大きく前に出ている場合は、いわゆる「口ゴボ」と呼ばれる状態になります。
口ゴボは見た目の印象だけでなく、噛み合わせや発音、呼吸、さらには睡眠の質にも影響を及ぼすことが医学的に報告されています。

歯並びが横顔に与える影響
出っ歯(上顎前突)が口元を突出させる
出っ歯は、上の前歯が前方に傾斜して生えていたり、上顎全体が前に突き出している状態を指します。
この状態では、上唇が前に出てしまうため、Eラインを大きくオーバーしてしまいます。出っ歯の原因は、遺伝的な骨格の問題だけでなく、幼少期の口呼吸や舌の癖、指しゃぶりなどの習慣も関係しています。
出っ歯を放置すると、口が閉じにくくなり、常に口が開いた状態になりやすくなります。これにより口内が乾燥し、虫歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、口臭の原因にもなります。
受け口(下顎前突)が顎を強調する
受け口は、下の前歯が上の前歯より前に出て、噛み合わせが反対になっている状態です。
いわゆる「しゃくれ」と呼ばれる症状で、下唇が前に出るため、Eラインからはみ出た形となります。受け口は遺伝的要因が強く、骨格性の問題であることが多いため、歯列矯正だけでは改善が難しい場合もあります。
受け口の方は、顎が強調されて見えるため、顔全体が強い印象になりやすく、特に女性の場合は悩みとなることが多いです。
上下顎前突が「口ゴボ」を引き起こす
上下顎前突は、上顎も下顎も前方に突き出ている状態です。
上下の歯列が両方とも前方に突出しているため、上下の唇がEラインよりも前に出る「口ゴボ」の代表的な症状となります。この状態では、横顔のバランスが大きく崩れ、口元が目立ちやすくなります。
口ゴボは、無理に口を閉じようとすると顎に梅干し状のシワができたり、笑顔で歯茎が目立ったりすることがあります。また、口呼吸になりやすく、睡眠時無呼吸症候群のリスクも高まります。
矯正治療で理想の横顔を手に入れる方法
歯列矯正によるEラインの改善

歯列矯正は、歯並びと噛み合わせを整えることで、口元全体の位置や角度を自然に改善する治療法です。
出っ歯の場合、矯正治療によって歯列を後方に移動させることで、唇がEラインに近づき、横顔が引き締まった印象になります。また、左右のバランスや上下の噛み合わせを整えることで、顎のラインが整い、フェイスライン全体がすっきりします。
矯正治療の方法には、表側ワイヤー矯正、裏側矯正(ハーフリンガル矯正)、マウスピース矯正(インビザラインなど)があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、症例の難易度や患者さんのライフスタイルに応じて最適な方法を選択します。
抜歯を伴う矯正治療
出っ歯や口元の突出感を改善するために、小臼歯の抜歯を伴う矯正治療が行われることがあります。
これは、歯を正しい位置に並べるためのスペースを確保するための処置です。抜歯によって得られたスペースを利用して前歯を後方に移動させることで、口元の突出を改善し、Eラインを整えることができます。
抜歯を伴う矯正治療は、治療期間が長くなる傾向がありますが、口元の印象を大きく変えることができます。治療前後の変化をシミュレーションできるソフトも活用され、治療のゴールを視覚的に把握することが可能です。
骨格性の問題には外科的矯正も選択肢
歯並びそのものには問題がなくても、上顎が大きすぎたり、下顎が小さすぎたりする骨格性の問題がある場合、歯列矯正だけでは限界があります。
このような場合、顎の骨格を調整する外科的矯正治療が必要となることがあります。外科的矯正では、顎の骨を切って位置を調整し、その後に歯列矯正を行うことで、理想的な横顔を実現します。
外科的矯正は入院を伴う大掛かりな治療となりますが、骨格レベルでの改善が可能なため、劇的な変化が期待できます。
船堀ガーデン歯科・矯正歯科の矯正治療

横顔の美しさを追求するなら、経験豊富な矯正歯科医に相談することが重要です。
船堀ガーデン歯科・矯正歯科は、矯正歯科医が常駐する総合歯科医院として、インビザライン・ゴールドプロバイダー認定の実績を持っています。年間症例数に応じて評価されるインビザラインのランクでゴールドプロバイダーに認定されており、抜歯を伴うケースや過去にうまく整わなかったケースなど、難症例にも適切に対応できる経験を有しています。
総合歯科体制による包括的なケア
当院の大きな特徴は、矯正歯科だけでなく、むし歯・詰め物・親知らず・予防・ホワイトニングなどの歯の悩みも同時に相談できる総合歯科体制を整えていることです。
総合歯科体制のため、むし歯治療や審美治療、インプラントも院内で並行可能であり、長期になりがちな矯正期間中のトラブルをワンストップでカバーできます。矯正治療中に虫歯ができてしまったり、親知らずが気になったりしても、同じ院内で対応できるため、転院の必要がありません。
初回カウンセリング無料で安心スタート
初回カウンセリングは無料で、治療前に費用・期間・装置の選択肢・メリット/注意点を分かりやすく説明し、疑問を解消してから治療に進める体制を整えています。
矯正歯科医が常駐しているため、予約が取りやすく、治療中の変化やお困りごとにも迅速に対応し、継続フォローがスムーズです。CT・セファロ・マイクロスコープを完備し、器具の徹底した除菌・滅菌を実施しており、精密な診断と安全性にこだわっています。
年齢やお悩みに合わせた矯正プラン
矯正プランは年齢やお悩みに合わせて選択可能です。
小児矯正では、成長に合わせて2段階でサポートする体制を取っており、第1期(6〜10歳)では顎の成長コントロール・癖の改善を行い、拡大床、プレオルソ、インビザライン・ファーストなどの装置を使用します。第2期では永久歯が生えそろってから歯列・咬合を仕上げる本格矯正を実施します。
成人矯正では、表側ワイヤー矯正、ハーフリンガル矯正、インビザライン(マウスピース矯正)の選択肢を提供しています。表側ワイヤー矯正は適応範囲が広く、結果が分かりやすい標準治療です。ハーフリンガル矯正は上だけ裏側で目立ちにくさと費用のバランスを両立します。インビザラインは0.5mmの透明トレーで快適・衛生的であり、食事と歯みがきは取り外しが可能です。
インビザラインには複数の選択肢があり、インビザライン Goは前歯の軽度不正に対応し、短期間・低コストではじめやすいプランです。インビザライン Go+は前歯〜小臼歯まで対応し、中等度の乱れに対応します。インビザライン フルは全顎対応で、重度の歯列不正や咬合不正までしっかり対応できます。
理想の横顔を手に入れるために

横顔の美しさは、Eラインだけでなく、顔の縦幅のバランス、首と顎の境界線、頬の曲線、そして歯並びなど、複数の要素が調和することで生まれます。
日本人特有の骨格的特徴を理解し、自分の横顔の状態を客観的に把握することが、改善への第一歩です。歯並びが原因で横顔のバランスが崩れている場合、矯正治療によって大きく改善できる可能性があります。
矯正治療は見た目の改善だけでなく、噛み合わせや発音、呼吸機能の向上にもつながる重要な治療です。治療期間は長くなりますが、整形など顔にメスを入れることなく、自然な形で横顔の印象を変えることができます。
横顔に自信が持てないと感じている方は、まずは矯正歯科の専門医に相談してみることをおすすめします。初回カウンセリングで、自分の横顔の状態や改善の可能性、治療方法や費用について詳しく説明を受けることができます。
理想の横顔を手に入れることで、写真を撮るのが楽しくなり、自分の笑顔に自信が持てるようになります。横顔美人を目指して、まずは一歩を踏み出してみませんか。
船堀ガーデン歯科・矯正歯科では、横顔の美しさを考慮した矯正治療を提供しています。初回カウンセリングは無料ですので、お気軽にご相談ください。あなたに合った最適な矯正プランをご提案いたします。
著者情報
院長 三宅雄一郎

略歴
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒
ワタナベ歯科医院勤務
-研修・経歴-
立川相互病院(初期研修)→東京女子医科大学八千代医療センター(総合救急診療科 → 内視鏡科)
その後、千葉県がんセンターなどで非常勤として消化器内視鏡診療に従事
資格・所属学会
日本顕微鏡学会
日本歯周病学会
東京SJCD レギューラーコース修了
インプラントベーシックコース – ノーベルバイオケア
インプラントベーシックコース – ストローマン
インプラントベーシックコース – アストラテック
この記事を監修した人

船堀ガーデン歯科 矯正歯科 院長
東京医科歯科大学歯学部歯学科を卒業。ワタナベ歯科医院へ6年間勤務医として数多くの症例に携わり、歯科治療技術を研鑽。2020年5月、「船堀ガーデン歯科 矯正歯科」を開院。
一般歯科だけではなく、矯正歯科治療にも力を入れており、2022年にはインビザライン社から功績を認められ、インビザラインGo ゴールドプロバイダーを受賞。地域に密着し、「見てわかる」をモットーに丁寧でわかりやすい治療を提供している。
【略歴】
- 東京医科歯科大学歯学部歯学科 卒業
- ワタナベ歯科医院勤務
- ワタナベ歯科医院勤務
【メディア取材記事】










